知って得する
冷蔵庫の上手な使い方
知ってお得♪省エネにつながる冷蔵庫の使い方をご紹介!!
電源プラグを差し込むだけで、365日毎日動き続ける冷蔵庫。みなさんは、普段、どのように使っていらっしゃいますか?正しいと思っていた使い方が実はそうではなかった…ということも。
そこで、知って納得! もっと上手な冷蔵庫利用術をご紹介します。
- こんな使い方してませんか? その1
- 冷蔵庫を食器棚(壁)に ピッタリくっ付けて置いているわ。すき間があると、 ホコリがたまりそうだし・・・。
放熱スペースに気をつけて
冷蔵庫の置き方で消費電力量が変わります。周囲にすき間がないと、放熱しにくくなり、冷えが悪くなって電気のムダになります。
カタログや取扱説明書に、最小放熱スペース(すき間)を記載していますが、できればもっと多くすき間をあけた方が省エネになりますよ。
カタログや取扱説明書に、最小放熱スペース(すき間)を記載していますが、できればもっと多くすき間をあけた方が省エネになりますよ。

- こんな使い方してませんか? その2
- 詰め込み過ぎは良くないわ! 冷蔵室も、冷凍室も、食品を 詰め込み過ぎないように 気を付けているわ。
引き出し式の冷凍室は詰めてもOK
引き出し式の冷凍室は、凍った食品が保冷剤の役割をしてくれるので、食品を詰めた方が、ドアを開け閉めしたときの温度上昇を抑えることができますよ。
一方、冷蔵室は、食品を詰め込み過ぎると均一に冷えなくなります。電気のムダにもなるので、奥の壁が見える程度に余裕をもって入れましょう。
一方、冷蔵室は、食品を詰め込み過ぎると均一に冷えなくなります。電気のムダにもなるので、奥の壁が見える程度に余裕をもって入れましょう。

- こんな使い方してませんか? その3
- 冷蔵室のどこに食品を置いても同じでしょ。 特に意識して入れ分けて いないわ。
冷蔵室は『コの字』収納
できるだけ真ん中をあけて“コの字”に収納すると、奥まで見渡せ、食品を探しやすいですよ。

※水分の多い食品は、
冷気の吹き出し口付近に置かない。
- ワンポイントアドバイス
- 冷蔵室の設定温度を高めにしている場合、より冷やしたい食品は下段に置くようにしましょう。
- こんな使い方してませんか? その4
- 冷蔵庫の後ろなんて、 一度も掃除したことないわ。 冷蔵庫って、私1人でも 動かせるの?
背面のお掃除もお忘れなく
冷蔵庫にはキャスターが付いているので、調節脚を回して少し浮かせると、前に引き出せますよ。(詳しくは取扱説明書をご確認ください)
ホコリがたまると、冷えが悪くなったり、消費電力が増えることがあります。
通気を良くして、夏場に向けた運転準備を!
ホコリがたまると、冷えが悪くなったり、消費電力が増えることがあります。
通気を良くして、夏場に向けた運転準備を!